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畠山鈴香被告の初公判は9月12日。
秋田連続児童殺害事件で、殺人罪などに問われた畠山鈴香被告(34)の第10回公判前整理手続きが30日、秋田地裁(藤井俊郎裁判長)で開かれ、地裁、地検、弁護人が9月12日に初公判を開くことで合意した。8月10日の第11回手続きで争点整理を終えた後、正式に期日を決める。

地裁によると、12月までに計12回の公判を開く予定。順調に審理が進めば年明けの検察側の論告求刑と弁護側の最終弁論を経て、来春、判決言い渡しの見通しだそうだ。
概略
2006年5月17日午後3時、被害に遭った男子児童YG君の友人が、約束の時間になっても、約束場所に現れないことが心配となり、自宅に行ったところ、YG君が直前に下校途中に別れてから、自宅に帰っていないことが分かった。
午後5時過ぎ、家族が秋田県警に捜索願を提出。
翌5月18日午後3時、能代市の市道脇でジョギング中の男性が遺体を発見。
秋田県警では、遺体の状況から殺人事件と断定し、捜査本部を設置。
司法解剖の結果、YG君の死因は首を絞められたことによる窒息死と判明。
6月5日、捜査本部は33歳の女・HS容疑者(4月に水死したHAさんの母親)を、YG君の死体遺棄の疑いで逮捕した。
捜査本部は、HS容疑者の自宅から血痕や、YG君のものとみられる体液も分析の結果発見され、有力な物証とみている。

6月6日、HS容疑者がYG君の殺害をほのめかす供述を始める。
6月25日、HS容疑者をYG君殺害容疑で再逮捕。
7月14日、HS容疑者は、4月に起こったHAさんの水死事件に関して、「一緒に魚を見に行った際、橋から転落した。気が動転して助けを呼ばなかった」と供述。これまでの「長女(HAさん)は『(YG君に)人形を見せに行ってくる』と言ったきり戻ってこない」という供述を自らが覆す。
7月15日、HS容疑者が「長女を橋からつき落とした」と供述。
7月18日、HS容疑者をHAさん殺害容疑で再逮捕。同日、秋田地検はYG君殺害容疑でHS容疑者を起訴。
8月9日、HS容疑者をHAさん殺害容疑で追起訴。前日、HS容疑者は「なんで私が犯人なの?」などと今までの自身の供述を自身で真っ向否定する供述をしている。
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